明石工業高等専門学校グローバルエデュケーションセンターの公式ブログです。 このブログは、明石高専ソーシャルメディア運用ポリシーを準用し、運用しています。 https://www.akashi.ac.jp/for-public/smspolicy.html

2023年9月15日金曜日

フィリピン高校留学7日目

 みなさんこんにちはこんばんはおはようございます。少しだけ風邪気味の2A酒井がフィリピンよりお届けいたします。ブログの担当の日を勘違いしていて3日遅れですがお許しください。、、、


さて、フィリピンでの生活も7日目を迎えています。ラグナの寮に滞在するのは昨日で最後でした。今日はラグナから車で三時間ほどの場所にあるLas Casas Filiapinas De Acuzarというリゾート施設へ行ってきたので、その様子(びっくりしたことを中心に)をお届けします。


ラグナの学校にお別れし、まずはバンに乗ってDLSUのマニラキャンパスへ向かいました。ここで驚くことは、バンのスピードの速さです。もうフィリピンでの移動はずっとバンなので、慣れてはきましたが高速道路を前の車両ギリギリの車間距離で100km/h ぐらいでぶっ飛ばしていきます。急ブレーキや道の凸凹でしょっちゅう頭や肩をぶつけるのはもはや当たり前です。これで事故をしないテクニックはすごいとしか言えません。






マニラのキャンパスに到着した様子です。最初、学校だと気づけないほど大きくて都市の中心にあり、圧巻でした。交通量と街の臭さはラグナとはまるで違っていました。首都にきた実感がありました。マニラキャンパスでは、何人かのバディと合流し、再び出発しました。ここで驚いたことはセキュリティの厚さです。学校に入るだけでも手荷物を確認されました。日本ではいられない光景です。





グネグネの山道を二時間以上走り、目的地であるLas Casas Filiapinas De Acuzarに到着しました。見ての通り美しいところで少し心がおどりました。



ここで驚いたことに、入場料は2900ペソ!!!これは日本円にしてなんと8000円!みんなは「ユニバに行けるやん!?」と少し嘆いていました。こっちにきて一番の出費でほんとに驚きました。たっっっっか(笑)


到着して少しした途端に突然の雷雨。しかしこれもフィリピンの当たり前です。敷地は広大(明石高専10個分ぐらい?)なので、まずはなかにあるレストランまでジプニーで移動。初めてのジプニーでした。*ジプニーとはフィリピンの街中を走るバスのようなものです。そこではランチを食べました。




この施設は日本で言うならハウステンボスのような場所で、中には海につながった水路があって、たくさんの美しい建物があり、どの景色を切り取っても美しかったです。馬車やボートに乗って美しい景色を楽しみました。さすがに入場料が高い分、ランチや中でのアクテビティの多くは無料でした(笑)




夕方になってきて、みんな持ってきていた水がなくなったので中にある売店に買いに行きました。すると、冷えた500mlの水がなんと60ペソ。コンビニで20ペソで売っていたものと同じものがなんと三倍でした。水は多めに持っていきましょう!


最後は伝統的な踊りのショーをみました。その踊りはどれもみたことがない変わったもので、新鮮で面白かったです。裸の男性が貝を鳴らしながら踊っているものは特にカオスで盛り上がっていました。外に出るとすっかり暗くなっていて、また違った景色を楽しめました。




再び悪路を雨のなかバンで移動し、なんとマニラのホテルに着いた頃には23時になっていました。Las Casas の感想は、明日は自由行動の日。ホテルでゆっくりします。それでは!







0 件のコメント:

コメントを投稿

 どうも、ハーシュマンです。初日担当なのですが、帰国後の投稿になってしまい誠に申し訳ありません。もう日本に帰ってきてしまったので、無事フィリピンに到着したという一番重要な報告は致しません。 では、今から初日の記憶を振り絞って書いていきます。 まず関空で集合し、税関とか色々やること...