こんばんは。フィリピンダイエット失敗しました、お母さんごめんなさい。どうも本日のブログ担当3C倉松です。
今私が真夜中の空港で、眠い目をこすりながらこのブログを書いてる通り、二週間に及ぶフィリピン留学もいよいよ最終日となりました。この2週間の中で死を覚悟した瞬間が幾度とありましたが、今では完全にフィリピンへの愛着も湧き、帰るのが少し寂しく感じます。
さて私からは、最終日で特に書くこともないので自分の中で特に印象に残ったポイントTOP3をランキング形式で紹介したいと思います。なお、各日の詳しいレポートについては昨日までに仲間たちが書いたブログを是非ご覧頂きたいと思います。
前置きはここまでにして、そろそろ本題に移りましょう。
・第3位 タガイタイ観光
第3位はタガイタイ観光です。タガイタイは私たちが滞在したラグナ市に程近い場所で、日本で言えば軽井沢みたいな場所です。要は、標高が高くて涼しい避暑地ということです。実際に、半袖一枚ではクッソ寒かったです。とりあえず、メインのロケーションを載せますね。
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展望台から望むタール湖とタール火山 |
説明にもあるように、中央の大きな湖がタール湖で、写真中央の起伏した部分がタール火山です。フィリピンでは、しばしば絵画のような景色と称されるこの場所ですが、来訪当日はまさかの雨。次は是非快晴の時に行きたいですね。
そんなタール火山ですが、昨日大量の有毒ガスを噴出し、火山周辺一帯の学校は休校措置をとる事態にまで発展しました。
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ガスに覆われたマニラ市街 |
もちろん火山まで70キロしかないマニラも例外ではなく、午後からの授業は休講になっちゃいました。村上くんの祈りが届いたのですかね。 あとこれは余談ですが、ガスが蔓延した日は外に出るだけで目や喉が痛くなり、授業どころじゃなかったですね。フィリピン政府、ナイス判断👍
そんなわけで、第3位はこれぐらいにして、次は第2位にいきましょう。
第2位 Las Casas Filipinas
第2位はこちら、Las Casas Filipinasです。超簡単に説明するとフィリピンのハウステンボスです。
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全景はこんな感じ |
もちろん、ここは施設としても非常にお勧めできる場所だったのですが、私が印象に残ったのはそこではなく、ここに至るまでの道のりです。
寮のあるラグナ市から目的地までは車で3時間30分、距離にしておよそ200キロあります。そんなわけで、朝は6時集合からの車に幽閉。ここが今回の旅の中で一番死を覚悟した瞬間かもしれませんね。
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あまりの過酷さに撃沈 |
とは言いつつも、移動の疲れを吹き飛ばすほどに施設内は素晴らしかったです。園内にはスペイン統治時代の旧建築が立ち並び、また馬車や船などが移動の手段として活躍していました。
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船からの景色 |
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立ち並ぶ旧建築たち |
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イントラムロス入口 |
まず印象に残っているのは、世界文化遺産のサン・アグスティン教会ですかね。1600年ごろに建てられたフィリピンでもっと古い教会の中には、豪華絢爛な装飾が施されており、見るもの全てに圧巻されました。
そして何より心に残っているのは、イントラムロス最深部の廃墟群ですね。
最深部は公園として整備されており、園内には第二次世界大戦で使われた多くの戦争遺産が保存されており、戦争遺跡マニア兼廃墟マニアの私にとっては天国のような場所でしたね。
何枚か写真を載せておきます。
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アメリカの軍事倉庫跡らしい |
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非常用脱出口 |
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なんだったか忘れたけど、戦後は劇場だったらしい場所 |
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川を流れるメガ豆苗 |
Finally, I would like to take this opportunity to express my sincere appreciation to all those who have contributed to this program. Thank you very much.
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